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2024年1月に「都立明治公園」が全体開業へ。にぎわいの場の創出で千駄ヶ谷・国立競技場エリアの発展に大きく貢献/健美家

2024/01/08 不動産ニュース

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2024年1月には「都立明治公園」が全体開業する予定

都立公園として初めて都市公園法に基づくPark-PFI(公募設置管理制度)を活用し、新たな公園の整備・管理運営

 

東京都初のPark-PFI事業による公園

 

 

近年は、商業施設やマンションの開発と公園整備を一体的に進める都市計画が主流だ。近隣住民・来訪者に憩いの場を提供することで、エリアの付加価値向上が期待できる。こうした取り組みが広がるなか、2024年1月には「都立明治公園」が全体開業する予定だ。

 

 

 

東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会のメインスタジアムとして使用された国立競技場に隣接する都立明治公園。2023年10月には一部施設が先行開園していた。画像は国立競技場。

東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会のメインスタジアムとして使用された国立競技場に隣接する都立明治公園。2023年10月には一部施設が先行開園していた。画像は国立競技場。



公園の場所は東京都新宿区霞ヶ丘で、国立競技場と日本オリンピックセンターに挟まれた1.6haの千寿院交差点角地。以前は都立霞ヶ丘アパートがあった。最寄り駅は都営地下鉄大江戸線の国立競技場駅で、JR千駄ヶ谷駅も近い。国立競技場のエントランスとはペデストリアンデッキで接続し、公園西側には外苑西通りも隣接しているので、アクセスは良い。

 

 

 

公園の位置図。千駄ヶ谷駅・国立競技場駅だけでなく、JR信濃町駅や都営地下鉄大江戸線の北参道駅からも遠くはない。 画像出典:プレスリリース

公園の位置図。千駄ヶ谷駅・国立競技場駅だけでなく、JR信濃町駅や都営地下鉄大江戸線の北参道駅からも遠くはない。

画像出典:プレスリリース



公園を運営するのは、東京建物を代表構成団体とし、三井物産、日本工営都市空間、西武造園、読売広告社、日テレ アックスオンを構成員とするコンソーシアムが設立したTokyo Legacy Parks(TLP)。都立公園として初めて都市公園法に基づくPark-PFI(公募設置管理制度)を活用し、新たな公園の整備・管理運営を行う。

 

 

 

なお、Park-PFIとは、都市公園において飲食店、売店など公園利用者の利便性向上に資する公園施設の設置と、設置した施設から得られる収益を活用して、周辺の園路、広場などの公園施設の整備等を一体的に行なう民間事業者を公募で選定する制度。民間を活用した公園整備の在り方として、近年は導入実績が増えている。

 

 

 

事業のコンセプトは、「世界に誇れる、東京という都市の“レガシー”となる公園を創り、責任を持って持続的に運営、希望と誇りと共に次世代へ継承」。園内には、約1000㎡の芝生広場「希望の広場」や渋谷川をモチーフにした水景を取り入れた「みち広場」など3つの広場と、約7,500㎡を有す樹林地「誇りの杜」を整備してきた。

 

 

 

先行開園したエリアと「希望の広場」。広場には国立競技場駅と同じ天然芝を採用し、インクルーシブ広場には遊具を設置している。 画像出典:プレスリリース

先行開園したエリアと「希望の広場」。広場には国立競技場駅と同じ天然芝を採用し、インクルーシブ広場には遊具を設置している。

画像出典:プレスリリース



先行開園しているのは、「希望の広場」「インクルーシブ広場」「みち広場」「誇りの杜」と公園管理棟、トイレなどの特定公園施設。あらゆる世代に向け、憩いや交流、遊び、学び、自然との共生など多彩な体験の場となることを目指し、「誇りの杜」では常緑樹・落葉樹を植栽するとともに土づくりや生態系を活発にする落ち葉などを敷き詰め時間をかけて育てる「ハーフメイドの杜づくり」を推進。多様なアクティビティスペースを設置し、環境学習などの場を提供する。

 

 

 

これら施設に加え、1月にはカフェ、リラクゼーション施設、レストラン、アウトドアアクティビティショップなど6つの店舗が計5つの店舗棟に入居。これにより全体開業となる。なお、店舗棟は分棟配置することにより、事業期間終了時に店舗を撤去した後も公園内に大きな空白地は生まれず、公園が持続的に機能する計画になっている。

 

 

 

公園ではDXも導入されており、デジタルサイネージはそのひとつ。公園案内や季節のイベント情報、周辺地域の施やイベント情報なども掲出し、地域における情報発信拠点としての役割を担う。内蔵されたAI Beaconなどを用いて平均訪問回数や来園者数を測定するスマートポールも設置し、周辺での大規模集客イベント開催時などに、公園内が混雑した場合に備えた警備計画の策定などに活用される。

 

 

 

全体開園でエリアへの来訪者増に期待

 

 

最寄りの国立競技場駅は都営地下鉄大江戸線のなかで、豊島園駅に続き利用者が少ない。一方、中央・総武各駅停車が乗り入れるJR千駄ヶ谷駅も、中央・総武線においては幕張駅に次いで少ないが、周辺には国立競技場だけではなく、東京体育館、国立能楽堂、日本将棋連盟東京・将棋会館などの施設、アパレル関連会社も多く集まり、オフィスビルやマンションなども目立つ。店舗も有する大規模な公園ができることで、今後は駅の利用者が増えるかもしれない。

 

 

 

不動産・住宅情報サイト「LIFULL HOME’S」の「住まいインデックス」によると、直近3年間で千駄ヶ谷駅周辺の賃貸マンションの賃料は3.76%、中古マンション価格は7.80%上昇している。どちらも東京都の変動に比べるとやや低めの水準だ。ただし、同エリアは都心かつ利便性の良い場所であることから、直近の賃料は約30万円、中古マンション価格も約9000万円(ともに築10年/専有面積70㎡)と、住む人を選ぶ。整備が進むことで、より付加価値の高いまちになっていくのだろう。

 

 

 

 

 

 

引用元:【2024年1月に「都立明治公園」が全体開業へ。にぎわいの場の創出で千駄ヶ谷・国立競技場エリアの発展に大きく貢献|不動産投資の健美家 (kenbiya.com)

 

 

 

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