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貯蓄が1,000万円以上の人に聞く! お金が貯まるまでに何年かかった?/マイナビニュース

2021/06/10 ライフプラン

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1,000万円以上の貯蓄額がある227人を対象にアンケート調査を実施。「貯蓄1,000万円を達成するまでにかかった年数」など聞いた。

貯蓄が1,000万円以上の人に聞く! お金が貯まるまでに何年かかった?

 

仕事をリタイアした後に年金以外で備える、安心できる老後資金は「2,000万円」とも「3,000万円」とも言われる。

とりあえずの目標額として「1,000万円」を貯めるために頑張っているという人も多いかもしれない。

 

そこで今回は、1,000万円以上の貯蓄額があるマイナビニュース男女会員227人を対象にアンケート調査を実施。

「貯蓄1,000万円を達成するまでにかかった年数」など聞いた。

 

 

 

Q.貯蓄額が1,000万円に達したのは何歳の時ですか?

「20歳未満」(2.6%)
「20歳〜30歳未満」(23.3%)
30歳〜40歳未満」(42.7%)
「40歳〜50歳未満」(26.4%)
「50歳以上」(4.8%)

 

 

 

Q.貯蓄1,000万円を達成するまでに何年かかりましたか?

5年以下」(26.4%)
6年〜10年」(39.2%)
「11年〜15年」(17.2%)
「16年〜20年」(11.0%)
「21年〜25年」(2.6%)
「26年〜30年」(3.1%)
「31年以上」(0.4%)

 

 

 

Q.これからの人生、貯蓄1,000万円あれば十分生きていけると思いますか?

「はい」(4.4%)
いいえ」(95.6%)

 

 

 

Q.なぜそう思うのか、理由を教えてください(自由回答)

 

■「貯蓄1,000万円あれば十分生きていける」

・「今後の日常生活に問題ないと思った」(30歳男性)

・「最低限の生活ができればいいので」(41歳女性)

 

■「貯蓄1,000万円あっても十分ではない」

・「算出したことはないが、2,000万円必要とどなたかがいっていたので、なんとなく1,000万円では不安があります」(37歳女性)

・「ちゃんと計画しないとこの先の物価、税金などの出費が今の水準から増加する可能性からして、十分ではない」(48歳男性)

・「質素に生きている方だとは思いますが、老後、病気、介護のことを考えるととても足りない」(49歳男性)

・「切りつめても、夫婦で250万円/年くらいはかかる。万一病気など不慮の出費が必要になったら、年金と合わせても足りないと思う」(59歳男性)

・「最低でも4,000万円、できれば9,000万円以上欲しいと思っている。利回り4%程度を想定しているが、それくらいないと老後が厳しいのではないかと感じているから。『2,000万円問題』の2,000万という目標設定は甘すぎると思う。1,000万は論外」(34歳男性)

 

 

これからの人生、貯蓄1,000万円あれば十分生きていけると思うかを聞いたところ、

「はい」は4.4%、「いいえ」は95.6%と、圧倒的多数が「貯蓄1,000万円では不十分」と回答した。

 

なぜそう思うのか、その理由を尋ねた。まず、「貯蓄1,000万円あれば十分生きていける」とする理由としては、

「最低限の生活ができればいい」「年金で充分な生活」「今までの物質第一主義は終焉する」など、

質素な生活をすればやりくりができる、とするものが多かった。

 

一方の、「貯蓄1,000万円あっても十分ではない」理由では、

「年金・社会保障への不安」「将来の物価リスク」「長寿リスク」「疾病リスク」

「国の将来への不安」「子どもの養育費」などが主なキーワードとして挙がっている。

 

 

多くの人が定年まで働き、年金受給を受けた上で、

老後資金として「貯蓄1,000万円」で生きていけるか、という設定で考えているようだ。

その上で、年金や社会保障が十分には受けられなかったり、インフレで貨幣価値が下がるなどした場合、

とても「貯蓄1,000万円」では足りないと感じている。

 

長引く景気低迷に加えて、折りからのコロナ禍もあって、老後への不安を抱えている人は多い。

「貯蓄1,000万円」はあくまでも通過点であり、老後資金としてはまだまだ不十分というのが、多くの人が持つ実感のようだ。

 

 

調査時期: 2021年5月14日
調査対象: 1,000万円以上の貯蓄があるマイナビニュース男女会員
調査数: 227人
調査方法: インターネットログイン式アンケート

 

【参考元:マイナビニュース

 

 

 


 

 

 

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