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2023/05/31 不動産ニュース
1位は「複層ガラス」、2位は「共用部などでのLED照明の設置」、3位は「太陽光発電システム」という結果になった
アットホーム(東京都大田区)は、全国のアットホーム加盟店を対象に実施したアンケート調査の結果をもとに、「環境に配慮した住まいにおすすめの条件・設備」ランキングを発表した。
不動産のプロである不動産会社のスタッフに「環境に配慮した住まいにおすすめの条件・設備」を聞いたところ、1位は「複層ガラス」(50.9%)、2位は「共用部などでのLED照明の設置」(38.0%)、3位は「太陽光発電システム」(21.2%)という結果となった。
1位の「複層ガラス」は外気の遮断で冷暖房の削減につながるもので、「冷暖房機器の効率アップによる電気代削減が期待できるから」「省エネルギーだから」といった声が多く寄せられた。また、環境に配慮する点以外にも「防音に効果的」「結露防止になり、カーテンのカビなども予防できる」「防犯対策にもなる」など、さまざまな面から人気の設備であることが分かった。
2位の「共用部などでのLED照明の設置」に関しては「24時間点灯している共用部の照明の節電につながる」「交換時期が長く、ごみを減らすことにつながる」といったコメントが寄せられた。
3位の「太陽光発電システム」については、「クリーンエネルギー化につながる」「初期投資が高くても長く使うなら電力の削減に有効」といった声の他、東日本大震災を経験しているエリアからは「停電時に助かる」というコメントが寄せられた。
環境に配慮した住まいについて注目しているトピックスを聞いたところ、1位は「ソーラーシステム」(18.4%)。次いで「ZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)」(15.6%)、「エコ住宅」(11.1%)が続いた。
1位の「ソーラーシステム」について、不動産会社からは「ガスや電気代の節約につながる」「不動産購入後に検討され、設置される方も非常に多い」といった声が寄せられた。
2位の「ZEH」は年間のエネルギー消費量を収支ゼロまたはおおむねゼロにする住宅のことで、「光熱費が高騰しているので消費量がゼロになるのは魅力的」「今後のスタンダードとなる」といったコメントがあった。
3位の「エコ住宅」については、「最近の異常気象などから地球環境を考慮した場合、自然エネルギーの活用が一番有用と思えるから」といった声があった。
全国のアットホーム加盟店を対象に、4月13~20日にインターネットで実施した。有効回答数は844サンプル。
参考元:【環境に配慮した家の設備 不動産のプロが選んだ1位は?:電気代を安く(1/2 ページ) - ITmedia ビジネスオンライン】
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