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2021/04/08 不動産ニュース
変化し続ける「新高島駅」周辺
複数の路線が乗り入れる「横浜駅」と「元町・中華街駅」をつなぐ、横浜高速鉄道みなとみらい線。
その「横浜駅」と「みなとみらい駅」の間に位置するのが、今回紹介する「新高島駅」。
先に開発が進んだ「みなとみらい駅」と比べると、やや存在感が薄い印象があった「新高島駅」。
しかし、ここ数年、この「新高島駅」から「みなとみらい駅」方面に向かう「みなとみらい大通り」沿いでは再開発ラッシュが続いており、
「新高島駅」周辺の様子はすっかり様変わりしている。
【開発事業内容】
《2019年》
・京急ミュージアムを併設する「京浜急行本社ビル」
・資生堂グローバルイノベーションセンター(S/PA・エスパーク)
・横浜アンパンマンこどもミュージアム
《2020年》
・コーエーテクモゲームス本社ビル
・横浜東急REIホテル
・KTZepp Yokohamaの複合ビル
・村田製作所みなとみらいイノベーションセンター
・横浜グランゲート
・ぴあアリーナMM
《2021年》
・LGの研究開発拠点である「LGグローバルR&Dセンター」
・神奈川大学みなとみらいキャンパス
「新高島駅」は大きく変貌を遂げ、そして、今現在もまだまだ進化し続けている。
そんな「新高島駅」に、2023年、「みなとみらい21中央地区53街区開発事業」として大規模複合ビルが誕生する予定となっている。
事業社の一つ、大林組の2019年 03月 28日のリリースによると、「WEST棟」と「EAST棟」の2棟から成るビルの延べ面積は、約18万m2。
総投資額約1,100億円にのぼるという。
具体的なテナントはまだ未発表だが、オフィスを中心に、商業施設、ホテル、にぎわい施設、オープンイノベーションスペースなどがつくられる計画だ。
工期は2020年12月~2023年11月となっている。
完成すれば、「新高島駅」のブランド力を大いに押し上げる存在となるだろう。
この一帯が繋がり、全体的に整備されることになれば、
「新高島駅」や「みなとみらい駅」のみならず、横浜の街全体の活性化にもつながると考えられる。
【参考元:健美家】
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