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東京都港区・三田一丁目、東京メトロ南北線「麻布十番駅」側で再開発第3弾が始動中!/健美家

2021/06/04 不動産ニュース

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再開発で街並みが変わる!?
注目が集まる三田一丁目地区再開発

「麻布十番駅」側で再開発第3弾が始動中!

 

JR「田町駅」の西側に位置し、東京メトロ南北線「麻布十番駅」や「赤羽橋駅」もほど近い港区・三田エリア。

 

三田エリアは一丁目から五丁目まであるが、今回注目したいのは、再開発が着々と進む三田一丁目地区だ。

 

同地区で行われている再開発は、

三田小山町東地区第一種市街地再開発事業」、

三田小山町地区第一種市街地再開発事業」、

三田小山町西地区第一種市街地再開発事業」の3街区。

 

第1弾となる「三田小山町東地区第一種市街地再開発事業」では、

地上約130m、38階建ての高級分譲タワー「シティタワー麻布十番」が2009年に竣工済み。

 

第2弾となる「三田小山町地区第一種市街地再開発事業」では、

地上約130m,地上36階建ての「パークコート麻布十番ザ タワー」が2010年に竣工している。

 

そして、第3弾としてまさに進行中なのが、今回紹介する「三田小山町西地区第一種市街地再開発事業」である。

本再開発の計画地となる三田小山町西地区は、東京メトロ南北線「麻布十番駅」のすぐそば。

都営地下鉄大江戸線「麻布十番駅」からもほど近い、約 2.5ha の区域。

 

事業者は、三井不動産レジデンシャル株式会社、日鉄興和不動産株式会社、

三菱地所レジデンス株式会社、一般財 団法人首都圏不燃建築公社の 4 社となっている。

 

 

 

北街区・南街区、2つの地区に
2027年、オフィスと住宅棟が登場予定

 

開発地は「小山橋」の通りを挟んで延べ面積約109,380㎡の「北地区」と、

延べ面積 約71,750㎡の「南地区」に分けられており、

「北街区」には 地上44階、地下1階、高さ約165メートルの A棟と、地上8階、地下1階、高さ約42メートルのオフィス棟が。

 

また、「南街区 」には、地上8階、地下1階、高さ約125メートルの B棟と、

地上16階、地下1階、高さ約70mのC棟が誕生する予定。

 

今回の再開発では、公共の広場や歩行者空間を整備、 細分化された土地の集約化や、建物の不燃化、

道路等の基盤施設の整備・拡充、公園や古川沿いの 親水広場・歩道状空地、商業・業務機能の整備なども併せて行われる。

 

防災性を向上させ、安心で快適 な魅力ある複合市街地の形成を図るとのことだ。

 

ちなみに、この再開発エリアの南東では「(仮称)港区三田一丁目計画(共同住宅棟・大学棟)」も進行しており、

敷地面積約26810㎡、延床面積124500㎡、建築面積12150㎡の規模で共同住宅、

飲食店、駐車場、文教施設(大学)などが建設される予定。

 

こちらは一足先の2025年の竣工を目指している。

 

 

再開発に沸く三田一丁目。利便性アップが周辺の不動産市場にどのような影響を与えるのか、これからも注目していきたい。

 

 

 

【参考元:健美家

 

 

 


 

 

 

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