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2021/11/15 不動産投資
期間中の新規物件数は全種別で増加しており、引き続き売買は積極的であると考えられる
(株)ファーストロジックは13日、同社サイト「楽待」における投資用不動産市場調査(2021年7~9月期)の結果を発表した。
1棟アパートの表面利回りは9.19%(前期比0.10%上昇)、物件価格は6,731万円(同225万円下落)、
1棟マンションの表面利回りは7.97%(同0.02%下落)、物件価格は1億8,820万円(同69万円下落)となった。
区分マンションの表面利回りは6.84%(同0.08%上昇)、物件価格は1,694万円(同77万円下落)となり、
2020年4~6期以来6四半期ぶりに価格下落、利回り上昇となった。
また、全物件種別で価格下落となるのは20年1~3期以来7四半期ぶり。
同社は「期間中の新規掲載物件数は全種別で増加しており、価格には一服感があるものの、引き続き売買は積極的であると考えられる」と分析している。
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