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世界の都市総合力で「東京」3位、「居住」分野はトップ10入り/SUUMOジャーナル

2021/12/30 不動産ニュース

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「働き方の柔軟性」が大きく改善され、「居住」分野では12位から9位まで順位を伸ばしトップ10入りを果たした。

世界の都市総合力で「東京」3位、「居住」分野はトップ10入り

 

(一財)森記念財団 都市戦略研究所は11月24日、
2021年版「世界の都市総合力ランキング(Global Power City Index, GPCI)」の結果を公表した。
 
 
このランキングは、国際的な都市間競争において人や企業を惹きつける“磁力”は、
その都市が有する総合的な力によって生み出されるという考えに基づき
世界の主要48都市を評価し、順位付けしたもの。2008年より調査・発表されている。
 
 
■世界の都市総合力ランキング■
 
1位 ロンドン(6年連続)
 
2位 ニューヨーク
 
3位 東京
 
4位 パリ
 
5位 シンガポール
 
 
 
 

ロンドン」は総合ランキング1位を維持したが、コロナ禍の影響を大きく受けて「国内・国際線旅客数」の

スコアが下落し、「交通・アクセス」で1位から3位へと順位を落とした。

「経済」でも「従業者数」の減少などによりスコアを落とした。

 

ニューヨーク」は5年連続で首位を維持している「経済」「研究・開発」でスコアを伸ばしたが、

ロンドン同様にコロナ禍の影響を受けて「交通・アクセス」で苦戦。「居住」では7つ順位を落として40位となった。

 

 

東京」は、「働き方の柔軟性」が41位から2位へと大きく改善され、

「居住」分野では12位から9位まで順位を伸ばしトップ10入りを果たした。

「経済」では4位を維持するも、3位「北京」との差は広がり、5位「香港」と6位「チューリッヒ」とのスコア差は僅差となった。

 

 

 

 

【参考元:SUUMOジャーナル

 

 

 


 

 

 

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