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2020/11/17 不動産ニュース
「備え=貯蓄」から、若い世代を中心に「備え=投資」へ
新型コロナウイルスの流行で先が見通せなくなった日本経済。
これまでは「備え=貯蓄」であり、それが日本の高い貯蓄率につながったが、
若い世代を中心に「備え=投資」が広まってきた。特にネット証券に多くの若者が集まっている。
【出典:株式会社経済界】
若者が株式投資に関心を持ち始めた背景
新型コロナウイルスによって経済的に大打撃を受けた業界・業種は数多いが、その一方で活況を呈しているのがネット証券業界だ。
若い人が証券投資に興味を持ち、口座を開いているのだ。
SBI証券は、新型コロナの流行が本格化したあと、1年間では約80万口座増えた。
その結果、前3月期末における口座数は542万口座となり、長年王座として君臨してきた野村證券を上回った。
SBI証券以上に勢いがある楽天証券でも、3月だけで16万口座増え、口座数も400万を突破。
それを支えているのが若い世代で、4年前は20代以下が21・9%だったものが、29・4%に、30代以下は51・0%から61・0%へと増加した。
スマホによる株式投資も追い風に
スマホで株式売買が容易になったことも、若い世代の「株式投資ブーム」の追い風となっている。
LINE証券では、1株単位・数百円から、投資信託なら最低100円から1円単位での投資が可能。
他にも大和証券グループ本社がスマホ専用証券会社コネクトを設立、今年7月からサービスを開始するなど、
スマホ証券は、最近の証券業界のトレンドのひとつとなっている。
若者の株式投資ブームは続くのか
株式市場がコロナショックからいち早く立ち直ったこと、
そしてカネ余りの状況が今後も続くと予想されることが安心材料となり、株式投資に人気が集まっている。
ただし、「今の若い人は2度のバブル崩壊を知らないから」と警鐘を鳴らす。
今度はどうなるか。そして一時的に株価が下落しても「長い目で見れば投資のほうがリターンが大きい」と若い人たちが考えられるかどうか。
それ次第で、「貯蓄から投資へ」が本格化するかどうかが決まる。
【出典:株式会社経済界】
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