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「借りて住む」なら本厚木だが、「買う」ならやっぱり都心 住みたい街ランキング“下剋上”/Yahoo!ニュース

2022/02/17 不動産ニュース

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コロナ禍で勢力図が大きく塗り替えられ、まさに戦国時代の様相の「住みたい街ランキング」。

「借りて住む」なら本厚木だが、「買う」ならやっぱり都心 住みたい街ランキング“下剋上”

 

不動産・住宅情報サイト「LIFULL HOME’S」を運営するLIFULL(ライフル)が

2022年の首都圏版「住みたい街(駅)ランキング」を発表した。

 

「借りて住みたい街」では2020年9月に公表された新型コロナウイルス禍での緊急調査で、

それまで4年連続1位だった池袋(東京都豊島区)が5位に陥落。

 

代わりに本厚木(神奈川県厚木市)が一気にトップへ躍進し、

“下剋上”ともいえる衝撃的な結果は「なんで本厚木!?」などと話題になった。

 

コロナ禍で勢力図が大きく塗り替えられ、まさに戦国時代の様相の「住みたい街ランキング」

今年はどんな街がランクインしたのか。

 

 

■「借りて住みたい街」ランキング トップ10

 

1位(→) 本厚木(神奈川県)

2位(→) 大宮(埼玉県)

3位(↑)  柏 (千葉県)

4位(→) 八王子(東京都)

5位(↑)  西川口(埼玉県)

6位(↓) 葛西(東京都)

7位(↑) 三鷹(東京都)

8位(↓) 蕨(埼玉県)

9位(↓) 千葉(千葉県)

10位(→) 川崎(神奈川県)

 

 

「借りて住みたい街」ランキングでは2022年もトップは本厚木だった。

一過性の人気ではなかったことは2年連続で1位をキープしたことでも明らかだろう。

 

2位はさいたま市大宮区の「大宮」(前回2位)、3位は千葉県柏市の「柏」(同9位)。

以下、4位が東京都八王子市の「八王子」(同4位)、5位に埼玉県川口市の「西川口」(同12位)がランクインした。

ベスト10はほぼ準近郊・郊外の駅で占められている。

 

 

上位にランクインした街には共通した特徴がある。

乗り換えなしで都心にアクセスが可能で、落ち着いた居住環境の郊外でありながら通勤・通学に便利という点だ。

生活の利便性を確保しつつ、家賃相場が手ごろな郊外。その象徴が本厚木ということか。

 

厚木市は日経xwoman(クロスウーマン)と日本経済新聞社が調査した

「共働き子育てしやすい街ランキング2021」でも全国5位にランクインしている。

 

待機児童解消のための取り組みや未就学児のいる世帯へのサービス拡充など、子育て支援の手厚さが評価されているようだ。

それでいて家賃相場は1LDKで平均7万663円と都心に比べるとかなりリーズナブル。

都心へのアクセスが良く、緑の多い環境、充実した行政サービスを期待できるという点が人気を押し上げているようだ。

 

ちなみに、本厚木は「買って住みたい街」ランキングでも5位にランクインしている。

 

 

都心・近郊の街では6位に東京都江戸川区の「葛西」(前回3位)、12位に豊島区の「池袋」(同5位)、

18位に杉並区の「高円寺」(同11位)、21位に世田谷区の「三軒茶屋」(同16位)がランクインしているが、

いずれも前回からランクを下げた。

 

かつては常に上位をキープしていた三軒茶屋がベスト20にも入らなかったのは衝撃だ。

オシャレな街といったイメージだけでなく、利便性や環境、家賃相場などを重視する堅実志向が強まっているともいえそうだ。

 

 

 

■「買って住みたい街」ランキング トップ10

 

1位(→) 勝どき(東京都)

2位(→) 白金高輪(東京都)

3位(↑)  横浜(神奈川県)

4位(↑) 浅草(東京都)

5位(↑) 平塚(神奈川県)

5位(↓) 本厚木(神奈川県)

7位(↑) 八街(千葉県)

8位(↑) 千葉(千葉県)

9位(↑) 東中野(東京都)

10位(↓) 八王子(東京都)

 

 

一方、「買って住みたい街」ランキングでは、トップは3年連続で東京都中央区の「勝どき」だった。

2位は前回に続いて港区の「白金高輪」。3位には前回23位の横浜市の「横浜」がランクインした。

4位は東京都台東区の「浅草」が前回の21位からジャンプアップした。

 

コロナ禍で郊外化の傾向が顕著な賃貸とは異なり、「買って住みたい街」ランキングでは“都心回帰“の傾向もうかがえる。

ライフルは「資産価値、スペック、利便性優先で都心志向が復活する一方、郊外需要も堅調で“二極化“が継続している」と分析。

 

 

「withコロナの生活環境も2年が経過し、コロナ感染に対する不安や脅威といったものが日常と共存するようになり、都心・近郊の人気住宅地がランキング上位に再び顔を見せている。

コロナ後を想定すれば、利便性と資産性の高い都心周辺エリアに買っておきたいという要望や、コロナ禍だからこそ比較的移動が少なくて済む“職住近接”を実現したいニーズも健在であると言える」とみている。

 

 

 

【参考元:Yahoo!ニュース

 

 

 

 


 

 

 

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