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2022/09/17 不動産ニュース
改装終了時期は、高槻阪急、神戸阪急ともに2023年秋頃を予定
エイチ・ツー・オー リテイリング株式会社は5月中旬、株式会社阪急阪神百貨店が総額約100億円を投じ、高槻阪急と神戸阪急のリモデルに踏み切ると発表した。
改装終了時期は、高槻阪急、神戸阪急ともに2023年秋頃を予定。対象フロアは、高槻阪急が地階~3階・5階(全館営業面積の約65%)、神戸阪急が本館1~9階および新館1~8階(全館営業面積の約90%)。総投資額は、高槻阪急が約23億円、神戸阪急が約80億円になると見られる。
2019年10月に西武高槻店、そごう神戸店からそれぞれ屋号を変更した際、地下食品売場などを改装したが、全館リモデルは今回が初めて。大規模改装は、高槻阪急(西武高槻店時代含む)、神戸阪急(そごう神戸店時代含む)ともに約20年ぶりとなる。
高槻阪急は「百貨店と専門店のベストミックスによる新しい郊外型百貨店モデルの店舗」、神戸阪急は「都市型百貨店モデルに、装いも含めた神戸暮らしの提案をプラスした店舗」をコンセプトに、それぞれ生まれ変わる。
高槻暮らしのニーズに応える
「高槻阪急スクエア」
特に、地域に根差していると言えるのが、2023年秋頃に「高槻阪急スクエア」として新たなスタートを切る高槻阪急だ。
「高槻暮らしを『おしゃれ』で『楽しく』『便利に』」をストアコンセプトに掲げるなど、高槻に暮らすファミリー層がメインターゲット。JR「高槻」駅に隣接し、阪急「高槻市」駅からも徒歩約10分と利便性の高い立地で、大阪や京都から比較的近いのも魅力だ。
施設には1~3階の各フロアにテーマを設け、高槻暮らしのニーズに寄り添った生活を豊かにする3つのスタイルを提案。1階は、「家族や仲間との距離感が近く、近隣でのアウトドア、自宅での集いを家族・友達と楽しむ『子育てファミリーライフ』。
2階は、「都会的過ぎず、でも旬は押さえた好感度の高い日常のおしゃれを楽しむ『今どき旬ファッション』。そして3階は、「自然を感じ、手間暇かけて日々の暮らしを丁寧に楽しむ健康志向の『大人の楽しみ』を掲げる。
そのほか、郊外での暮らしに欠かせない生活インフラ専門店や大型専門店を誘致。地元高槻の事業者の参画による「高槻マルシェ」や、北海道物産展を中心とした地域振興催事、専門店とのコラボによるアイテムセールなど多彩なイベントを開催し、楽しみの提案や地域密着の取り組みも行う予定だ。
高槻住民にとっては生活の
すべてが“ご近所”で完結?
もともと大阪北部のベッドタウンとして知られ、立地の良さと豊かな自然が共存し、どの世代でも住みやすいと評判の高槻市だけに、今回の高槻阪急のリモデルによって暮らしやすさはさらにアップ。市民にとっては、生活のすべてが“ご近所”で済ませられるほど、便利で豊かな暮らしが送れることになりそうだ。
来秋に「高槻阪急スクエア」が完成すれば、周辺エリアがどのような盛り上がりを見せ、どのような発展を遂げていくのか。今後の動きが楽しみだ。
参考元:【関西の人気百貨店、神戸阪急と高槻阪急が2023年秋頃にリモデル。大阪北部のベッドタウン、高槻の将来性は?|不動産投資の健美家 (kenbiya.com)】
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