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2022/02/26 ライフプラン
金融商品(定期性預貯金を除く)を保有していない理由の1位は「どうやって始めたらよいかわからないから」だった。
資産形成・資産運用に必要性を感じていても、実際に投資を始められない人はまだ多い。
その理由は何だろうか。
・どうやって始めたらよいかわからないから(48.9%)
・損をしそうだ(過去に損をした)から(38.9%)
・まとまった資金がないから(35.5%)
・商品に関する知識がないから(27.7%)
・面倒だから(13.2%)
※複数回答。対象者は資産形成・資産運用に「非常に必要性を感じる」または「やや必要性を感じる」と答えた人のうち、
金融商品(定期性預貯金を除く)を保有していない人(953名)。
QUICK資産運用研究所が2021年11月下旬~12月初旬に実施した「個人の資産形成に関する意識調査」によると、
必要性を感じると答えた人のうち、金融商品(定期性預貯金を除く)を保有していない理由の1位は「どうやって始めたらよいかわからないから」だった。
2位は「損をしそうだ(過去に損をした)から」、3位には「まとまった資金がないから」が続いた。
・誰にも相談しない(34.6%)
・家族(22.9%)
・銀行の営業担当者(19.1%)
・金融機関から独立したアドバイザー(16.5%)
・証券会社の営業担当者(14.7%)
※複数回答。対象者は資産形成・資産運用に「非常に必要性を感じる」または「やや必要性を感じる」と答えた人(2844名)。
資産形成・資産運用に必要性を感じている人(金融商品を保有している人も含む)に対し、
誰に相談をしたいかについても聞いてみた。
その結果、最も多かったのは「誰にも相談しない」という回答。2番目は「家族」だった。
専門家が登場するのは3番目以降で、「銀行の営業担当者」、「金融機関から独立したアドバイザー」、「証券会社の営業担当者」が並んだ。
・資産運用に関する記事やコラムを読んで(24.9%)
・家族・友人・知人からの口コミ・勧め(20.9%)
・まとまったお金が入った(ボーナスなど)(13.2%)
・退職金を受け取った(10.0%)
・テレビ番組を観て(9.1%)
※複数回答。対象者は資産形成・資産運用に「非常に必要性を感じる」または「やや必要性を感じる」と答えた人のうち、
金融商品(定期性預貯金を除く)を保有している人(1891名)。
一方、資産形成・資産運用に必要性を感じ、実際に投資を始めている人にそのきっかけを聞いたところ、
1位は「資産運用に関する記事やコラムを読んで」、2位は「家族・友人・知人からの口コミ・勧め」だった。
いまはまだ「始め方がわからない」、「損をしたくない」などとためらっている人でも、
メディアの情報や身近な人の一言が背中を押すことがありそうだ。
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