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2022/08/03 不動産ニュース
マーケットによるばらつきがみられるが下落が続いた賃料は下げ止まり傾向
大手総合不動産プロフェッショナルサービス・投資運用会社であるコリアーズ・インターナショナル・ジャパン株式会社(代表:小笠原 行洋、本社:東京都千代田区、NASDAQおよびTSX:CIGI、以下コリアーズ・ジャパン)は、本日、「東京オフィスマーケットレポート|2022年第2四半期(4‐6月期)東京主要5区・グレードAオフィス 」を発表しました。当レポートは、コリアーズ・ジャパンが、東京主要5区(千代田区・中央区・港区・新宿区・渋谷区)のグレートAオフィスビル※1の賃貸オフィス市況と今後の見通しについて、独自に収集したデータに基づいて分析したものです。
東京主要5区のグレードAオフィスビルでは、空室率の上昇には一服感がみられ、横ばい傾向が続いています。需要は回復傾向にありますが、空室率を低下傾向に反転させるほどの力強さはみられず、オフィス面積の縮小傾向から、今後も2019年以前の水準よりは弱含みになる見込みです。
新規供給と需要の動向:グレードAオフィスの新規供給は2022年後半以降
2022年のグレードAオフィスの新規供給は、概ね2022年後半以降に竣工が予定されています。また、2023年には大規模な再開発プロジェクトの竣工が複数予定され、過去5年で最も新規供給の多かった2020年に匹敵する新規供給量になることが予想されます。また、グレードAオフィスのネットアブソープション※2は長期的には回復を予想しますが、全体的なオフィス面積の縮小傾向から、2019年以前の水準よりは弱含む見込みです。
参考元:【東京主要5区の賃貸オフィスの空室率上昇は一服(2022年8月3日)|BIGLOBEニュース】
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