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【エリアレポートVol.2】大型商業施設が充実! 居住性も兼ね備えた「川崎〜八丁畷」エリアを詳細レポート

2020/08/07 Q&A

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「川崎〜八丁畷」ってどんなところ?

川崎〜八丁畷(はっちょうなわて)エリアの特徴

 

 

 

・主要な東京のターミナル駅までほぼ30分圏内の好アクセス

・巨大商業施設が数多くあり、生活利便性が非常に高い

・川崎駅は今後完成予定の開発エリアがあり、人がさらに集まる可能性が高い

・八丁畷駅は川崎駅まで1駅の距離ながら、落ち着いた生活ができる住宅街

 

 

川崎〜八丁畷駅周辺は川崎市の中心部であり、非常に交通アクセスの良いエリアです。

かつては工業地区としてのイメージが強かった川崎ですが、駅周辺の再開発によって大型商業施設やオフィス、ホテル、文化施設などが立ち並び、利便性が良くクリーンな都市としてのイメージが定着しつつあります。

 

何でもそろう利便性とアクセスの良さが人気なエリアであるとともに、子育てがしやすい点もポイントです。

川崎〜八丁畷エリアのある川崎区内では、保育所・幼稚園が充実しており、2020年4月現在の待機児童数は1人だけ。川崎区徒歩圏内の各所に施設があります。

 

オフィス街や繁華街が広がっているため川崎駅周辺においては自然をあまり感じないですが、徒歩10分ほどで一級河川である多摩川を望むことができ、河川敷で自然散歩を楽しむことも可能です。

また、富士通スタジアムや競輪場、競馬場などスポーツ観戦施設も充実しており、休日にはたくさんの人で賑わいます。

 

一方で八丁畷駅は、川崎駅まで1駅、徒歩15分ほどの距離ですが、打って変わって閑静な住宅街が広がっています。川崎駅の便利さを享受しながら、落ち着いた住生活を送りたい人にとってはポイントが高い駅でしょう。

 

「5線」利用可能な川崎駅に、「2線」交わる八丁畷駅! 見逃せない好アクセスエリア

 

 

「川崎駅」は4線交わるターミナル駅であり、東口から出て徒歩3分ほどの距離に「京急川崎駅」があります。そのため、実質的には5線利用可能です。

「八丁畷駅」は、京浜急行本線と南武線が交わる駅で、「京急川崎駅」まで1駅1分の距離。

 

以下に、「川崎駅」から主要ターミナル駅までの所要時間を表します。

 

 

     ※乗り換え数は最短回数を表しています。

 

 

 

 

 

「川崎〜八丁畷」エリアの家賃平均を比較

東京都世田谷区と多摩川を挟んで隣り合わせの距離ですが、家賃相場は比較して低めとなっています。神奈川県の最大都市である横浜市と比較しても低い設定となっており、都心への移動時間も比べると居住者の需要は高いと言えるでしょう。

 

八丁畷駅は、南武線・京急本線ともに各停しか停まらないため、さらに家賃相場は低くなります。川崎駅までは徒歩圏内であるので、距離にそこまでこだわりがないのであれば、八丁畷駅周辺は家賃をかなり抑えることが可能なエリアです。

八丁畷駅近くのバス停からは川崎駅行きが頻繁に出ているので、バス利用で利便性をカバーすることもできます。

 

 

※ライフルホームズ2020年8月現在(駅徒歩10分以内の平均賃料を軸としています)

 

 

「川崎〜八丁畷」エリアの居住者特性

川崎市は、神奈川県の中では横浜市に次ぐ人口を誇りますが、人口密度で比較すると全国21大都市では東京区部・大阪市に次いで3番目に入ります。(人口は21大都市中8位)

日本全国では2008年に人口減少に転じていますが、緩やかながら川崎市は人口増が続いている都市です。

 

 

<川崎市の人口推移(大正9年〜平成27年)>

 

 

川崎市は7つの区に分かれており、「川崎〜八丁畷」エリアは幸区と川崎区にまたがったエリアです。

川崎区は、その約半分のエリアが工場群のある湾岸部であり、市内で唯一昼間人口が夜間人口を上回っています。また、外国人登録人口が市内で最も多く多文化共生のまちとしての特性もありますが、平成27年の調査で初めて減少に転じました。

幸区は、中長期の居住者が比較的多いのが特徴で、定住の意向を示している人が市内で最も多いことがわかっています。

 

 

<一般世帯平均人員と男女比>

 

 

<人口当たりの年齢構成比>

 

 

<世帯人員別一般世帯数の割合>

 

 

<住居の状況>

※平成27年国勢調査小地域集計川崎市、東京都を元に作成しました。

 

 

 

川崎〜八丁畷エリア居住者層において特徴的な点は、「男性がやや多い」「働き世代の人口が多い」「単身者が多い」「賃貸に住んでいる割合が高い」と言えます。

大型ショッピングモールや映画館、飲食店などが充実しているので特に川崎駅周辺は家賃相場が高めです。そのためファミリー層が住む広さの賃貸は需要があっても数があまりなく、単身者向けの賃貸物件の方が多い傾向があります。

結果的に、「働き盛りの単身者」が居住者特性の割合を多く占めていると考えられます。

 

「川崎〜八丁畷」エリアの周辺施設

川崎〜八丁畷エリア周辺は商業施設から公園、音楽ホールなど、非常に施設が充実している暮らしやすいエリアです。

川崎駅東側は、主に大きな商店街やショッピングビル、オフィスビルが立ち並ぶ賑やかな雰囲気。西側は、巨大ショッピングモールと閑静な住宅街が広がる、整った雰囲気とで分かれています。

ここでは、エリア内の代表的な周辺施設を紹介していきます。

 

 

<ショッピング>

・ラゾーナ川崎プラザ

全国でも有数の規模を誇る巨大ショッピングセンター。川崎駅西側直結なので、雨でも気軽にショッピングを楽しむことができます。専門店の数はおよそ330店舗。

中央のルーファ広場はイベントスペースとなっており、歌手のライブや季節のお祭りなど、常時何かしらのイベントが開催されています。

 

▲土日はもちろん、平日でもかなりの人で賑わうラゾーナ。ここに行けば何でもそろうというのが川崎市民の共通認識。

 

 

 

・ラチッタデッラ

イタリア古都をイメージした建物が立ち並ぶ商業施設。12スクリーンが用意された巨大映画館を中心に、ショップ、レストラン、ウェディング施設などが立ち並ぶ洗練された街並みが特徴です。

 

▲施設内各所にある昼時のオープンカフェは、周辺のオフィスワーカーや赤ちゃん連れのお母さんたちで賑わう。

 

 

・川崎駅東側商店街

川崎駅東側の「市役所通り」と「新川通り」、2つの大きな道路に挟まれたエリア一帯には、大小様々な商店街が連なっています。食料品から生活用品、衣料品、飲食店などが並び、歩いているだけでも楽しめる下町風の雰囲気が残るショッピングエリアです。

 

▲チェーン店や昔ながらの商店などが混在する通り。どこか懐かしさを感じるアーケード街です。

 

 

 

 

<文化施設>

・ミューザ川崎

コンサートホールやオフィス、飲食店が入った複合施設。国内外の音楽家たちが出演し、日夜コンサートが開催されています。

 

▲川崎駅からペデストリアンデッキでつながっていてわかりやすい。常に心地よい音楽が施設内を流れています。

 

 

・東芝未来科学館

ラゾーナに隣接する東芝ビルにある企業博物館。先端科学技術を身近に学び体験できる展示やイベントを毎日開催しています。(2020年8月現在、コロナウィルス感染防止のため臨時休館中です。)

 

 

 

 

<自然環境>

・多摩川

川崎駅西口から歩いて10分ほど。歩道が整備されており、自然散歩を楽しむことができます。

 

▲駅周辺の喧騒から離れてゆっくりしたい時にぴったりな自然スポットです。

 

 

・緑道公園〜南河原公園

多摩川からほど近くにある緑道公園。長い緑道を歩いていくと、南河原公園までたどり着きます。公園内には、児童が気軽に入って遊びや体験ができる「南河原こども文化センター」あり、多くの子供で賑わっています。

 

▲充実した遊具や広場、水場など、子供を遊ばせるには十分な広さの大きな公園です。

 

 

 

 

<スポーツ施設>

・富士見公園(富士通スタジアム、川崎競輪場)

川崎駅東口からバスで10分ほどの距離に川崎区で一番大きな公園があります。公園北側には、テニスコートや相撲場、南側にはアメフトやサッカーができる富士通スタジアムがあり、本格的なスポーツ観戦が楽しめます。

 

 

 

▲富士通スタジアムではアメフトやサッカーはもちろん、健康イベントなども定期開催されており多くの人々が集まります。

 

 

▲公園内のふれあい広場。非常に広く、草野球を楽しむこともできる市民の憩いの場です。

 

 

 

<病院>

川崎〜八丁畷エリアには、4つの総合病院があり、いずれも徒歩圏内にある大病院です。

また、総合病院以外にも病院の数は非常に充実しています。土日診療を受け付けている病院も多数あるため、病院探しには困らないでしょう。

 

 

 

<行政>

・行政サービス

川崎駅東口から徒歩10分圏内に川崎市役所・川崎区役所があり、川崎駅内にも行政サービスが受けられる出張所があるため非常に便利です。駅内の行政サービスコーナーは土日も開いています。

 

・警察署

八丁畷駅から徒歩3分ほどのところに川崎警察署があります。このほか、川崎駅東側エリアには交番が4箇所。東側は繁華街のため治安のよくないイメージがありますが、しっかりと取り締まりが行われているからか、昼間であれば危ない雰囲気を感じる場所はほとんどありません。

 

 

まとめ

川崎駅は何と言っても、商業施設の充実ぶりが最大の長所です。都心へのアクセスの良さも申し分ないため、まず生活に困ることはないでしょう。ただし、駅周辺となると家賃の高さがネックとなるため、家賃設定のやや低い八丁畷駅周辺も需要は高めです。

 

2021年には川崎駅西口にエリア最大規模のオフィスビルとホテル、フォットネス・スパ複合施設が完成予定となっており、ますます人が集まるエリアとなることが予想されます。進化する川崎〜八丁畷エリアにぜひ注目していきたいですね。

 

【筆者:ワイズアカデミー(株)】

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